居合道では剣道のように相手を打つ(斬る)ようなことはありません。
試合の方法は、業の想定をもとに形を競い合います。
採点方法は「評点法(10点満点)」「合否法(○×式)」「勝者法(紅白旗式)」で「いかに正確かつ速く、業が出せるか」が焦点になってきます。

ここで問題が発生します。それは流派ごとに業が違う事です。
自分たちの流派の業は、その関係者しか良し悪し・想定を判断することができません。
そのため自流に加えて「どの流派も判定基準となる統一業を以って判定する」必要があるため、どの流派にも共通の制定刀法を以って判断します。

制定刀法につきましては
大日本居合道連盟」の公式ウェブサイトをご覧下さい。






剣道・居合道の大会において演武以前の問題として、 提刀行進時や立業の歩行法で左右手を著しく振ったり、 肩を揺るがせ歩く剣士が余りにも多い。

帯刀の鞘際で左手の拇指を鍔にかけて握り、 右手は軽く指先を伸ばして揃え、右鼠径部に置き、 肘を張って、上半身の直立姿勢を保ち、 厳粛壮重歩行(足裏を見せぬよう目付は遠山の霞でサムライ歩き)をする。


▼野村凱風先生 お写真




道場内は言うに及ばず、実社会においても周囲を憚らず、 群になって声高に話したり、場所をわきまえずに戯れ笑うなど慎む事を修める。